事例紹介

事例紹介：公益財団法人しまね産業振興財団様

公益財団法人しまね産業振興財団様は、中小企業を総合的に支援する「中小企業支援センター」として、個別企業への助言・支援活動を行うとともに、企業に役立つサービスや情報提供を行うことによって、しまねの中小企業の発展を目指す公的な支援機関です。

弊社にて2024年2月27日から2024年3月15日の期間で、「キントーンアプリの構築研修」を実施させていただきましたので、事例としてご紹介します。

Q．当社にお問い合わせいただいた背景・課題を教えてください。

画像：公益財団法人しまね産業振興財団  布野様

公益財団法人しまね産業振興財団でキントーンを導入していましたが、一部の業務でしかキントーンを利用していない状況で、課題を感じていました。

業務のデジタル化を検討する中で、すぐに使えるツールを使って学びの場を設けることができないかと検討していたところ、身近な所にいらっしゃる貴社にお願いをしました。

Q．当社にお声掛けいただいた理由を教えてください。

事前に、貴社がキントーンを業務で活用している事がわかっていたことと、サイボウズオフィシャルパートナーだったので、依頼がしやすかったです。

Q．研修を終えての感想を教えてください（良かった点や要望など）

研修をやる前に想定していたよりも、研修を受講してもらった職員から「キントーンを使って業務改善をしてみたい」というアイデアがたくさん出てきて、非常に良かったと実感しています。

また、研修内容としてグループワークもあり、短時間でも互いに感じたことを共有ができる場があり、普段とは違ったコミュニケーションが図れたと思います。

▼研修概要

今回のキントーン研修会では、キントーンは利用しているが、アプリ構築を行ったことがない方向けに、アプリ構築のイメージを掴んでいただくことと、簡単なアプリ構築ができるスキルを習得することを目的とし、座学研修と実技研修の2部構成で実施いたしました。

▼研修日程

▼当日の流れ

▼座学研修の質疑応答の様子

Q．今後、キントーンにおける取り組みで実施していきたいことはありますか？

現在、具体的に決まっていることは無いですが、もっと活用が広がるように部署単位で細かなアプリ構築の勉強会を実施し、より業務のデジタル化を進めていければと考えております。

Q．今回の研修はどのような方におすすめでしょうか？

今回、貴社には「キントーンを普段から利用しているが、アプリ構築を行ったことがない方」に向けて、研修を実施していただきました。

これから自社でアプリ構築をされ、業務のデジタル化を進めようと考えている方に、おすすめしたいです。

まとめ

公益財団法人しまね産業振興財団様での「キントーンのアプリ構築研修」の事例をご紹介させていただきました。

今回の研修を通して、座学研修ではアプリ構築の具体例の紹介を知ることにより業務改善のアイデアを膨らますことができ、実技研修では、実際に手を動かしながらアプリ構築を行っていただいたことで、キントーンアプリ構築の基本を学んでいただけたと思います。

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